「おめでとうございます」が言えない

子供の頃、魚の鯛が苦手だったのはなんでだろう。松村です。



普段、不動産のご決済(※)の際には、「おめでとうございますと」ご挨拶させて頂いております。
だって、普通は一生に一度の買い物じゃん?
買ったお家に何十年も済むわけじゃん?
できるだけ良い印象で新生活を始めて欲しいじゃないですか。

でもです。しかしです。
今年は震災の被害にあわれた方のご決済がとても多い。
間違ってもおめでとうとは言えない。
どこでどんな繋がりがあるか分からないので、おそらく震災とは関係ないであろう方のご決済でも、気軽におめでとうとは言えない。

震災の影響はまだまだ続く。
早く心からおめでとうと言えるようになってほしい。



※不動産の売買の際、先に売買契約書を取り交わして、後日、売買代金の支払いと登記関係書類や物件の引き渡しを行います。
この、売買代金の支払いと引き換えに登記関係書類などの引き渡しを行うことを、業界用語で「決済」と言います。
この「決済」に立ち会うことが、昔ながらの司法書士の花形の仕事になります(ちょっと昔風)。



法事の際の冷めた鯛のイメージが強すぎたのが原因と思われる。
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石川県金沢市 司法書士・行政書士 松村義信
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