1.相続が起こる前に

巷では終活なることばもあるようですが、積極的な相続の準備が必要な方は実はそう多くはありません。ただ、次の方には生前の準備をされておくことをお勧めします。

(1)資産家の方

例として配偶者とお子さんが二人いらっしゃる場合、遺産総額が4800万円を超えるような場合には、税理士さんにご相談されることをお勧めします。税理士さんのご紹介も可能です。

(2)遺言をした方が良い方

最後の気持ちを遺言書に込めることで、相続を争族にすることを防止できます。
次の方には、特に遺言書の作成をお勧めします。遺された相続人のお手続きが楽になります。

  • 子供がいない
  • 前の配偶者との間の子供がいる
  • 外国人である/外国人であった
  • 相続人間の仲が極端に悪い
  • 相続人の中に認知症・知的障がい等により協議に参加できない方がいる。

2.相続が起こった後に

市役所での戸籍等の取寄せ/相続人の調査、相続人間での遺産分割協議・分割協議書の作成、各種ご遺産の名義の変更が必要になります。また、ご遺産が多い場合や自営業をされていた等の場合、確定申告が必要になります。

司法書士・行政書士には遺産分割協議そのものの代理や税務申告、年金の手続きはできません。それぞれ弁護士・税理士・社会保険労務士をご紹介いたします(遺産分割協議書等の書類の作成や各種名義の変更は勿論できますので、どうぞご依頼ください)。

(1)遺産すべての名義の変更手続き

戸籍などの取寄せ、遺産分割協議書の作成、不動産や株式等の有価証券、預貯金、その他ご遺産の名義変更のお手続き一式を承ります。不動産などの資産の換価売却・不用品やゴミの処分もお任せください。提携の不動産業者・処分業者よりお見積りさせていただきます。

(2)不動産のみの名義の変更手続き

戸籍などの取寄せ、遺産分割協議書の作成、不動産の名義変更手続きを致します。有価証券や預貯金の手続きをご自身でされることで費用を抑えることができます。

(3)相続放棄

負債を多く遺して亡くなられた場合、そのまま放っておくと相続人が負債を相続することになります。期限内に相続放棄をして、自分の人生を歩みましょう。相続放棄申述書の作成もご依頼いただけます(比較的簡単な手続きなので、ご自身でもできるかもしれません。費用をかけたくない方は、まず裁判所のホームページを見て自分でできるかやってみてください。但し、相続放棄は期限が決まっていますので、その点は十分に注意してください)。

3.相続をした後に

不動産を相続したが売却を検討されている場合もご相談下さい。提携の不動産業者より査定させていただきます。
最近は、県外にお住いの方が石川県の不動産を相続して処分に困っている、というお話もよく聞きます。お気軽にお問い合わせください。