寄付の仕方

お約束なんで言うとくね。「わしに寄付してくれてもええんやで。」松村です。



少し前にタイガーマスクさんが日本中に感動の涙を届けておりましたのも、記憶に新しいところ(全米が泣いたとか、10回泣いたとかの声があったとかなかったとか)。
今でも毎年春になるとひょっこり現れては人々を感動の渦に巻き込むので、そのうちタイガーマスクは春の季語になるやもしれませんなぁ。

ところで、寄付ってそもそもわざわざランドセルを買っていかにゃあならんのかというと、もちろんそんなことはない。

以下寄付の仕方。
①お金を準備する。
②寄付したい施設に行ってお金を渡す(行くのが面倒であれば振り込みでもおっけー)
以上。かんたーん!

心配性の方は、事前に「今、ゼニ持って行ってもよろしい?」と電話をすればせっかく行ったのに忙しくて相手をしてもらえないという悲劇を避けることができます。
あと、家で余っている未開封の(ココ重要)お菓子セットやタオル等の消耗品を持っていくと喜ばれるかもしれない。
別段ちやほやはされないと思いますので、それは期待しない方がよろしいかと。
ぶっちゃけ自動引き落としに対応していれば、自動引き落としが一番楽。

ランドセル、も喜ばれるかもしれませんが、
①そもそも寄付しなくても、子供たちにランドセルは行きわたるのではないか?
②必要なランドセルの数を寄付する側が把握することは困難
③ほかの寄付者もランドセルを寄付した場合、余るやもしれぬ
④子供たちだって、ランドセルの趣味があって、自分で選びたいやもしれぬ
⑤現金を寄付すればランドセルが必要ならランドセルを買うやろうし、ランドセルが不要なら他の物をかうやろうし、一番融通が利く
です。
ランドセル業者が売れ残りを寄付するならいざ知らず、普通はわざわざランドセルを買っていくよりもそのお金をそのまま寄付した方が無駄がないと思われます。



日本中のみんな、1円ずつ(略)
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石川県金沢市 司法書士・行政書士 松村義信
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